Pussy Riotsは欧州人権裁判所に不服申立て可能
何を歌っているかは全然わからないのだが、彼女たちの映像と思われるYouTube
こちらは逮捕された後のPussy Riots
彼女たちの救援サイトFree Pussy Riotも立ち上がっている。それによれば、ドイツの議員121人が駐独ロシア大使に彼女たちを支援するとの書簡を送ったり、イギリスの議員が事態の監視のためモスクワに行ったり、色々と救援活動が各国からなされており、またマスコミの要望に答えてロシアの裁判所は前例のない透明性を保障すると言明したそうだ。
しかし懲役2年という判決が下された。
これには当然ながら上訴して争う道もあるが、プーチン支配下では、限界もある。
ところが、ロシアはヨーロッパ人権条約の締約国であり、国内での裁判に上訴の道が尽きると、ヨーロッパ人権裁判所に不服申立てができるはずである。
さしあたり、表現の自由に対する違法な侵害として、ロシア国内裁判の破棄が命じられる可能性も期待できるところだ。→Liberté, Libertés chéries
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