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2012/07/20

net:出会い系サイトは出会えるのか?(1)

出会い系サイトは、何かと評判が悪い。
しかし出会い系サイトに登録する人もまた多いようだ。

一体、出会い系サイトというのは本当に出会えるのか?

ちなみに、出会い系サイトの定義は、いわゆる出会い系サイト規制法に示されている以下の四条件を満たしていることだ。

(1) 面識のない異性との交際を希望する者(異性交際希望者といいます。)の求めに応じて、その者の異性交際に関する情報をインターネット上の電子掲示板に掲載するサービスを提供していること。 (2) 異性交際希望者の異性交際に関する情報を公衆が閲覧できるサービスであること。 (3) インターネット上の電子掲示板に掲載された情報を閲覧した異性交際希望者が、その情報を掲載した異性交際希望者と電子メール等を利用して相互に連絡することができるようにするサービスであること。 (4) 有償、無償を問わず、これらのサービスを反復継続して提供していること。
警察庁「あぶない! 出会い系サイト」より

そして、この法律は出会い系サイト事業者の届出義務を課しているが、届けられた事業者の一覧などは提供していない。
有名ドコロでは、Yahoo! パートナーというのが登録されている出会い系サイトのようだし、自治体の婚活サイトにもこの4条件に当てはまるため届出をしているところがあるようだ(伝聞)。

ところが、出会い系サイトと言うと、以下のような問題があると考えられている。
(1) 売買春の仲介サイト
 出会い系サイトに登録されている女性はプロの売春婦であるというもの。
(2) 美人局サイト
 出会い系サイトに登録して知り合った女性に会いに行くと、怖いお兄さんが待ち受けていてボコボコにされ、金を奪われる。
(3) 女性被害
 出会い系サイトに登録した女性が、知り合った男に強姦されたり殺されたりする。特に被害者は未成年女子に多い。
(4) サクラサイト
 女性との出会いを求めて登録した男に、魅力的な女が接触するが、メール交換だけで会えず、メール交換料金だけがかさむ。なおこのサクラサイトは女性が被害者となるバターンも急上昇中である。

 実際こんなのばっかりだったら、出会い系サイトに登録する者はいなくなりそうなものだが、登録する人・利用する人がいなくなったという話は聞かない。それに、特に(3)の女性被害というケースがあるということは、一定の「出会える系」が存在しているということではないか?

次に、ここ最近の出会い系サイトが問題となった裁判例を見てみよう。

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