Book:クラウドコンピューティングの法律・出版打ち上げバーティ
少し前のことになるが、下記の書籍が世に出た。
岡村久道弁護士の編集によるもので、大体執筆は昨年前半であったろうか。昨晩は、その出版に関わった執筆者と出版社の担当者が集まり、慰労のための打ち上げパーティがあった。
本の中身は、本を参照していただくとして、昨晩の会話は回顧的なものではなく近い将来何をしたいかというものであった。
出席者の中には、次の日曜日に迫ったシンポジウムの実施部隊や登壇者がおり、またプライバシーに関する日本代表的地位の方もおられ、その他政府や民間からセキュリティに関わる方々もおられ、個人情報、マイナンバー、プライバシーと言ったあたりの企画が花を咲かせていた。
また、某法律DBのサイトをフィールドとして、新しい法情報ソーシャルサイトを企画している方もいて、面白そうであった。
雑談的には、例の最高級弁護士のいる事務所の方もおられ、しばらく「最高級弁護士」というネタが流行っていた(いる?)話も聞かされた。
そんな中、かなり時間が立っていた出版企画も、まだ無効とはなっていないということを聞かされ、長期滞留債務の存在を改めて思い知って帰ってきた。
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