trip:ドイツ到着
今回は、エアフランスでシャルルドゴール空港経由のフランクフルト行きとなった。
シャルルドゴール空港といえば、コンクリート打ちっぱなしの出発チェックインカウンターを抜けて白というかベージュのモルタルみたいなのが吹きつけてある空間を動くスロープで長い距離移動するというイメージだ。その間の照明は当然ながら間接照明で暗い。
ところが、今回シャルルドゴール空港にトランジットで降りてみると、まるで別の空港のような明るさと現代的な感じになっていて驚いた。
同行した妻には「シャルルドゴール見なおした」と好評だったが、昔のシャルルドゴール空港が好きな人にとっては、普通の大きな空港になっちゃったという感じかもしれない。
そのシャルルドゴール空港で見かけたHSBC銀行の公告に、日本の力士が登場。なんか画像アップが上手くいかないので、ツイッターの写真アップ機能に練習も兼ねて。
これによると、漫画はアメリカの子供よりもずっと日本の大人に親しまれているとのこと。
まあそうかもしれない。
フランクフルトでは、ホテルに直行し、駅前にテラスを出していた小さなビール屋でソーセージとビールの軽い夕食を取った。伝統的なドイツ式で、ウエイトレスさんが注文を受け、カウンターから品物を買って、客のわれわれに再販売するというシステムだ。
しかし、英語を全く話そうとせず、
「Do you have english menu?」
「Nein, ・・・」(ドイツ語で聞き取れないが、たぶん、メニューならそこにあるわよと言ってるようだ)という感じで、英語で聞いてドイツ語で答えるというやり取りになった。
メニューを必死に読んでたぶんフライドポテト付きソーセージだろうと思われるのを発見したが、フライドポテトはないという。何でもいいからソーセージとビールを二人に、と頼んで、その通り出てきた。
で、ともかくホテルで爆睡。
ネット環境は、一々ログインしなければならないのを除けば、快適だ。
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コメント
フランクフルトって国際空港のある都市ですよね。そこで英語を話そうとしないとは・・・
フライドポテトがない、ってのも面白い話ですね。物がないのか、通じてないのか、興味深いです。
投稿: geheimnisholder | 2011/08/15 17:08
レストランならまだいいですが、駅の切符売りのおばさんが英語を話してくれないと大変で大変で(経験者語る)。
投稿: 小倉秀夫 | 2011/08/16 12:15
ドイツ人とフランス人は6世紀以来とても仲が悪いのですが,英語発音コンプレックスは呉越同舟で,英語で話しかけてもフランス語やドイツ語の返事が20年前の昔からポステでもハンツバンフォッフでも帰ってきます。
ひょとしてドイツ人はフレンチフライが嫌いだから,ゲルマンポテイトなら出るかもw
投稿: キメイラ | 2011/08/17 00:55