news:復興トマト
日本の技術力がこんなところにも光をもたらしている。
毎日jp:東日本大震災:「復興トマト」収穫…畑の塩分除去に成功
塩害を軽減する方法は民間企業「マイファーム」(本社・京都市下京区)の経営者、西辻一真さん(29)の考案。西辻さんは、海水につかった土地に海洋微生物が残っていることに着目。微生物が持つ塩分を減らす作用を促すため特殊な肥料をまいたところ、3.2%だった畑の塩分が2~3週間で約1%に下がったという。この農法の実用性を試すため岩沼市の農家、飯塚悦男さん(62)が、津波をかぶった約10アールの畑を提供した。「桃太郎」という品種のトマトの苗400株を6月に植え、収穫にこぎつけた。
光明が差すようなニュースだ。
北海道開拓のおり、土壌改良技術が駆使され、不毛な土地を豊かな大地に変えたという歴史がある。塩害にどれほど有効なのかは分からないが、土壌改良の技術力は東北の復興に役に立つだろう。
さらに進んで、放射性物質の除染にも力を発揮することを期待したい。
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