book:中山研一先生のご本
この本が書かれたのは2001年であるから、現在とは状況も異なるが、当時の状況とその前提となる人々の死生観のようなものは、そう簡単には変わるものでない。その意味で、現在でも参照されるべき一冊である。
牧野英一、木村亀二、小野清一郎、滝川幸辰、佐伯千仭、団藤重光、平野龍一という刑法学界の巨星の基本思想を中山先生がまとめられたもので、今は無き一粒社の本を2003年に増補された。
次のものは、購入したものの、まだ読んでいなかった。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:競争の番人(2022.06.06)
- Book:六法推理(2022.05.30)
- Book:リーガルイノベーション入門(2022.05.12)
- Book:情報法入門〔第6版〕(2022.05.11)
- Book:消費者法の作り方ー実効性のある法政策を求めて(2022.05.10)
コメント