news:雑誌に埋もれて死亡
読売online:松本の男性、雑誌に埋もれ死亡…地震で下敷きか
県警松本署の発表によると、死亡したのは同市並柳、会社員(44)。1日午前10時頃、アパート自室で死亡しているのを、松本署員が見つけた。高さ約70~80センチに重なった雑誌に埋もれ、あおむけの状態だった。同署は地震で雑誌が崩れ、下敷きとなったとみている。死因は判明していない。
死因は判明していないとのことだが、改めて研究室の本棚を見回してみると、危機感を覚えざるを得ない。
本棚自体は固定されているので倒れてくることはないが、本棚から本が一斉に降ってくれば、硬いし重いので、さぞかし痛いだろう。
札幌は地震が少ないと思って油断していると、天罰が下るかもしれない。
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コメント
東京高裁管内の某地裁の裁判官室は、本棚が壁に固定されていましたが、3月11日の地震の時、外れて倒れてしまいましたよ。怪我人が出なかったのが不思議です。あれだけ大きな地震だと役に立ちません。
投稿: SK | 2011/07/02 13:33
中島敦の「文字禍」を思わせる最期ですね。この会社員もゲシュタルト崩壊に悩まされていたのでしょうか。
本棚の前面に扉を付けるとか、少なくともゴム紐を張るとかしたほうがよいのではないでしょうか?
投稿: 通りすがり | 2011/07/02 22:01