Finlandようやく組閣
5月初めに訪問したときに、組閣作業が大詰めに来ているという話だったフィンランドで、この度ようやく組閣が完了したと報じられている。
この記事によれば、問題のトルーフィンという民族主義的政党(ただし極右ではない)が連立協議から脱落し、しかし財政健全化か積極財政かでもめ続けていたようだ。
その結果選ばれた首相の弁
「歳出削減も一部の増税も必要だ。(財政再建で)責任を果たさなかった国があるが、我々は彼らの仲間にはならない」
日本の無責任な政治家に聞かせてやりたいセリフである。
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