arret:国旗に向かって起立し国歌斉唱する職務命令の合憲性
都立高校教諭が、校長の職務命令に従わず、国旗に向かって起立して国家を斉唱することを拒んだ場合において、後に定年退職後の非常勤採用選考で職務命令違反を理由に不採用とされたことが不当であるとして国賠請求の訴えを提起した。
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都立高校教諭が、校長の職務命令に従わず、国旗に向かって起立して国家を斉唱することを拒んだ場合において、後に定年退職後の非常勤採用選考で職務命令違反を理由に不採用とされたことが不当であるとして国賠請求の訴えを提起した。
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「プレスも喜ぶで報道も,こんな話。最近ネタに困っとるらしいから。」(脅迫文言①)
「お前の人生無茶苦茶にしたるわ。」(脅迫文言②)
「お前今ほんま殴りたいわ。」(脅迫文言③)
「殴るぞお前。お前こら,なめとったらあかんぞ。手出さへんと思ったら大間違いやぞ。」(脅迫文言④)
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失敗学で著名な畑村洋太郎先生が、福島原発事故調査・検証委員長につくということだ。
福島原発の検証に失敗学の提唱者が当たるというのは、なかなか言い得て妙だ。
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*タイトル修正済み。コメントでのご指摘多謝です。
過払い金返還を3社に求める場合に、義務履行地たる原告の住所地を管轄する地方裁判所に訴えを提起した。被告それぞれに対する請求額は140万円を超えないが、合算すれば140万円を超えるという場合に、民訴9条によれば、合算額で管轄が決まる。
(併合請求の場合の価額の算定) 第九条 一の訴えで数個の請求をする場合には、その価額を合算したものを訴訟の目的の価額とする。ただし、その訴えで主張する利益が各請求について共通である場合におけるその各請求については、この限りでない。(2項略)
ところが、過払い金請求権を複数の被告に請求するということは、同種の訴訟で併合することはできるのだが、被告相互の関連性は薄いので、併合することで新たな管轄が生じるというのはおかしいという問題がある。
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NBLの953号別冊付録は、民法・債権関係の改正に関する中間論点整理である。
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衆議院サイトより
日程第一 非訟事件手続法案(内閣提出、参議院送付) 日程第二 家事事件手続法案(内閣提出、参議院送付) 日程第三 非訟事件手続法及び家事事件手続法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提出、参議院送付) 右三案を一括して議題とし、法務委員長の報告の後、三案とも全会一致で委員長報告のとおり可決した。
国会はちゃんと働いているのだ。
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なんていうか、他の原発は大丈夫なのか?
中部電力浜岡原子力発電所5号機(静岡県御前崎市)で運転停止作業中の原子炉に海水が流入した問題について、中部電は20日、タービンを回した蒸気を水に戻す「復水器」内部で、冷却用の海水が通る配管(細管)が複数、破損しているのを確認したと発表した。 別の配管のキャップが外れた状態で底部に落下しており、このキャップが当たって損傷したとみられる。 破損したのは、約2万1000本ある細管のうち20本程度。一部は大きくひしゃげていた。キャップは、原子炉の起動や停止時に使用する給水ポンプと復水器をつなぐ「再循環配管」の先端に溶接されていた。今年2月までの定期点検時には、キャップに異常はみられなかった。
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ニュースによれば、東証社長とかが枝野官房長官の金融機関が債権放棄すべきだと述べたことについて「統制国家ではないのだから」と批判したそうだ。
ある意味当然ではあるが、その前には当の金融機関の社長か誰かが、民間同士の取引に国が口をだすのはおかしいと反発してみせたそうだ。
多分、枝野長官からすれば、「一体誰のためにこんな苦労をしてやっているのか、恩知らずも甚だしい」という思いでいるだろう。東京電力が経営破綻に至れば、社債権者は担保権があるからよいとしても、無担保で貸した一般債権者の金融機関は一挙に巨額の不良債権持ちに転落する。これを一生懸命防いでやっているのに、何だその言い草は、というところだ。
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第81回日本民事訴訟法学会大会が、今日明日と国立市の一橋大学で開催される。
今日は14時から個別報告、明日は9時半から個別報告とシンポジウムである。
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明日の午後からの件、まだ残席あるそうです。
迷っているままだった人、ガ島通信の藤代さんや慶大・金子先生、村山優子理事長などに会いたい人、一戸信哉先生に会いたい人など、お台場に集結しよう。私も飛行機が落ちたり遅れたりしない限り行きます。
以下再掲
情報ネットワーク法学会が、今年の特別講演会をチャリティとして実施する。
日時は5/13 13:00-15:30
場所はお台場・東京カルチャーカルチャー
参加費1000円はすべて東日本大震災の被災者支援に寄附をする。
そして、そのテーマも情報ネットワーク法学会らしく、『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』
このテーマに関連して、個人的に思うところをいくつか書き留めておこう。
・まず、大震災のような災害時のネットワークの連絡手段としての効用。
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ストックホルムの日本人会が桜まつりという日本紹介イベントをやっていた。
王立公園Kungsträdgårdenは、溶けたスケートリンクのような池の回りに桜並木が満開の桜を披露しており、ときおり舞う花吹雪の中を大勢の人が日本文化を楽しんだ。
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