« books:原発関連本 | トップページ | book:近刊・大震災と株主総会 »

2011/04/15

Nifty-serveが体験できる!!!

ニフティサーブというパソコン通信が出来てから25周年と言うことで、なんとニフティサーブの体験コーナーが出来ている。

ニフティ25周年記念サイト

早速、昔のログインIDを使ってログインしてみると、

前回LOG OUT 06/03/31 23:59:59とある。
本当かと思ったが、これは多分ニフティサーブの終焉の日時なのだろう。

それにしても、このゆっくり感。私の記憶している最もゆっくりなアクセススピードは300bpsだが、それではほとんどやったことはなく、1200bps、あるいは2400bpsが長かった気がする。

9600bpsはもうブロードバンド?みたいな感じだったし、実際ダイヤルアップではそれくらいまでが限界だった。
それにしても、今やってるソーシャルネットワーキングは、大体どれもニフティサーブなどのパソコン通信の焼き直しだ。もちろん通信速度やパソコンの処理能力の高度化、それに著作権者たちが商売になることに気がついたためのコンテンツの豊富化、FlashやP2Pその他の技術進歩などから、出来ることはかなり多くなってきたのだが、やっていることはほとんど変わりがない気がする。

つまり、今の20代ユーザーがおしめをしているか生まれるちょっと前から、ネット社会は存在していたってこと。確かにパソコン通信を懐かしそうにしゃべるのは元ちょいオタクのオヤジ臭がぷんぷんするのだが、事実は曲げられない。

その後、ライブドアに象徴されるようなITバブル期があり、ケータイが主要なアクセス端末となり、無線LANが普及し、スマホやタブレットPCが世界的に売れて、世の中随分変わったような気はするし、マルウェアの類も同時に進化している。昔と同じとは全然いえないはずなんだが、TwitterだろうがFaceBookだろうが、やっぱり同じ人が同じように振る舞っているし、人間の方は一向に進化していない気がする。

災害時のネットの役割は、確かに大きく進歩した。阪神大震災の時はまだパソコン通信全盛期だった。当時フランスにいた私は、ニフティが主要日本語メディアだった。なにしろリヨン市辺りでは、週に3日だけ日本語の新聞が売られる店が旧市街にあって、それ以外はパリに行かないと日本語の新聞も見られなかったのだから、ニフティサーブから得られる日本の情報は本当に貴重だった。もちろん家族との連絡も、日本語ワープロを使ったパソコン通信だった。

なんて、思わずノスタルジーに浸ってしまう。

|

« books:原発関連本 | トップページ | book:近刊・大震災と株主総会 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

法律フォーラムが1993年からでした。関係者のみなさん、えらくなりましたねえ。

投稿: madi | 2011/04/15 14:09

あ、madiさんがいらっしゃる。(^^)
そういえば、阪神淡路大震災のときは、まだ大学院にいたんでしたっけ、あたしゃ。
大学のPC-9800に98-DOSを乗せて無手順で接続していましたなぁ。(^^);
往事との最大の差は、メールの届く範囲でしょうかねぇ。WIDEの接続実験までは、NIFの中だけでメールのやりとりをしていたんですから、隔世の感がありますなぁ・・・なんていうのはもう年寄りでしょうか。(^^);;;

投稿: えだ | 2011/04/15 20:15

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31412/51393913

この記事へのトラックバック一覧です: Nifty-serveが体験できる!!!:

« books:原発関連本 | トップページ | book:近刊・大震災と株主総会 »