今朝のfujiでも見て落ち着く
危機的な状況にあって、ソーシャルメディアはますます人々の脊髄反射的なメッセージで溢れてきている。
昔から、メール等のネットメディアには、特に感情が高ぶったときは、メッセージを一晩おいてから送信することというのが鉄則とされている。
いまこの時期に、一晩置くなんて考えられないくらい、毎日の情報が早いのだが、それでも書いたメッセージは一旦見直してから、もし第三者が近くにいたらその人に見せてから、発信することが必要だ。
だいたい、他の人を罵ったりやり込めたりしても、状況はほとんど改善しないばかりか、事態が悪化する方が多いのだから。こういうときこそ、そのことを思い出しておきたい。
以上について参考ビデオ
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コメント
まったく同感です。
ただ、日本人の特性として、他人がいる場所では限界まで我慢して世界から称賛される秩序を保っているので、そのストレスを昔から無言(匿名)電話などで発散させる傾向があり、それが現在ではその場限りのソーシャルメディアでの不穏な発言となっているのでは?
これがない国では、暴動や略奪などの直接行動が激しくなる・・・どちらが良いかといえば、まだ日本の方が実害が少ないのでは?と思います。
受け取る側が無視して聞き流せばすむような・・・。
もちろん罵詈雑言はない方がよいに決まっていますが・・・。
投稿: 島岡まな | 2011/03/17 13:08
王様の耳はロバの耳という話を思い出しました。
投稿: 町村 | 2011/03/17 13:28