bar-exam:予備試験が再度出願受付
マイミクさんの書き込みで知ったのだが、それまで予備試験の願書受付が始まったこと自体知らなかった。
そしたら今日の掲示。
平成23年司法試験予備試験の出願につきましては,すでに受付を終了したところですが,本日(1月28日)の司法試験委員会において,平成23年2月3日から平成23年2月16日までの間,再度,出願を受け付けることとされました。
なぜこうなったかは書かれていないので知る由もないが、予想を大きく下回る出願で、広報不足との反省が生じたというところなのであろうか?
もともとの出願期間は、今見たところ、平成22年12月1日(水)から平成22年12月14日(火)までであり、持参しても受理してくれなかったらしい。なぜか電子出願だとさらにこの期間が短くなるという不思議さだ。
今回の再受付は、郵送または来庁での願書取り寄せと、郵送または電子出願受付であり、それぞれ期間が定められている。
願書取り寄せは平成23年1月31日(月)から平成23年2月16日(水)まで。
出願受付は平成23年2月3日(木)から平成23年2月16日(水)まで(消印有効)で、相変わらず何故か電子出願はこれより期間が短くなる。
やはり持参しても受理してくれない。
実際の試験の日程は、来年度の場合、5月15日に短答式試験、7月17日・18日に論文式試験、そして10月28日から30日の間に口述試験が行われる。
科目数の多さに比べて日程が極めて短いようだが、それだけ解答には時間がかからない問題水準なのであろう。
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