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2010/11/24

Book:18歳から考える消費者と法


京都産業大学の坂東俊矢先生と日本女子大学の細川幸一先生が共著で出された教科書である。

もう、これは学生さんやその年齢の子供さんに勧めるのに絶対必携ではないかと思うような本だ。

子供が大学に入って、初めてクレジットカードをもって、ケータイも制限無く使えるようになり、場合によっては一人暮らしをしてというとき、実に様々な消費者問題が落とし穴として降ってくる。

まだ、もうけ話にもうかうかと乗ってしまうというか、人を信じやすい年頃だし、誘惑にも弱い。クーリングオフというのを言葉としては知っていても、実際の場面でどうしたらよいのか分からなかったりするし、大人が付き添ってクレジットの申込みをすれば、その場だけはタダでお得(にみえる)商品サービスを入手できてと、そういうのに弱い。

大体、人の言うことにまともに反論したら相手に悪いと思っている。

そんな年頃の子供をもつ親は、是非ともこの一冊を買って、自分でも読んで、子供にも読ませると良いと思う。
単に買い与えるだけでなく、実際に子供に伝わるような形で与えられたらもっと良いのだけど。

この本は、そんな助けになることだろう。ただ、ちょっとまだ固いところがあるが、それは深みと言うことで。

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