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2010/10/12

misc:イタい人、10のパターン。あなたも思い当たる?

ZDニュース・ジャパン:あなたの周りにもいる「イタい人」の10のパターン

富永恭子という方の記事だが、思い当たる人がたくさんいて、面白い。詳しくは上記記事を見て欲しいが、とりあえず見出しと感想を一言づつ書いてみよう。

#1:すぐに話の風呂敷を広げる

自分を大きく見せたいというのが、このタイプの特徴ということで、これはもう枚挙に暇がない。
このように書いただけでも、自分のことをあてこすったなと怒り出しそうな人が何人か・・・・。

#2:よく理解しないまま突っ走る
ま、人の事はいえないのだが、とりあえず走ってから考えるというのはよくあることだし、ベストエフォートというものであろう。

#3:嫌われていると勝手に思い込んでいる
いるいる。またそういう人はこれを見ただけで怒ったり、落ち込んだりしそう。決してあなたのことを書いたんではありませんから。

#4:キレて他人に八つ当たりする
これは著者によれば弱い者いじめだそうで、要するに部下に当たるという類だ。最近そういう人がいなくなったと思ったら、自分の年が上がってきたからなのかな。だとすると、他人事ではない。

#5:やたらと自分の正当性を主張する
言い訳したい気持ちにかられることも沢山あるが、やれば逆効果ということもだんだん理解できるようになり、大人になるということであろう。

#6:何も自分で決めない
これねぇ、民主主義至上主義の法律家に多いタイプだが、議長とか委員長とか座長とかにこういう人がいると、会議が踊り、結局事務局言いなりになる。

#7:何かにつけて理屈をこねる
悪いか?と開き直ったりして。
昔研究会である院生がした報告に対し、ある先生が「いかにも院生が理屈こねているって感じ」と言っていたのを思い出すのだが、院生はとりあえず理屈をこねるのが仕事である。可哀想法学からの脱却過程というか。ただ、その過程でもなお健全な法感情を忘れないように、あるいは動いている現実を見失わないようにしなければならず、そのへんが大学院から学者になる過程で難しい点だと思う。

#8:やたら褒めてほしがる
裏返すと「他人が賞賛されるのを素直に喜べず、イライラと不機嫌になる」という、要するに嫉妬深い奴のことで、それならいるいる。

#9:他人の話を聞かない
これも思い当たるなぁ。全く人の話を聞く気がない、というか理解できんのかこいつ、と思う時がしばしば。

#10:何が言いたいのかわからない
よくわからないまま書きだした学生の答案がこれで、なんかキーワードがちりばめてあるのだが、結局論理はないという状態だ。

なんか、ブーメランとなること必定なので、あまり詳しく突っ込むのは遠慮したい話題であった。

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コメント

すごく身近にいるような気がする...
と思ったら自分でした。

ただ、学者は#7に限らず該当する人多そうじゃないですか?
あ、これも#5か...

投稿: 故元助手A.T.@あイタタタタ... | 2010/10/13 12:57

学者の論文は、色々当てはまりますよ。
#10とか。

投稿: 町村 | 2010/10/13 18:17

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