Comic:男根崇拝とテルマエ・ロマエII
息子が買ってきた。
男根崇拝炸裂の第一話では、主人公が妻に逃げられ、その原因たる勃起障害を直す治療で現代日本に迷い込むという、いささか無理のある話だった。
しかし第二話からは、第1巻のテイストに戻っていた。
第1巻の紹介もしたと思っていたが、検索してみても出てこないので、忘れたらしい。
ところで著者は、夫がイタリア人らしく、夫の親戚の日本旅行などでも温泉に案内したりして、そこで出てきた様々なエピソードが本書の元となっている。実際、トルコに旅行してトルコ風公衆浴場に行こうと思ったが、一人で言葉も分からないのにいきなり公衆浴場に行こうというのは無理であった。現地ガイドや詳しい人の案内が必要である。日本に来た外国人も、ガイドなしでいきなり公衆浴場に入ることは普通ない。
ただ、時々ホテルの大浴場などで、水着を着てうろうろしている外国人を見かけることはある。案内してあげたい気持ちはあるが、全裸で近づいていって誤解を受けては大変とも思うので、まだ話しかけたことはない。
ちなみに、同じ著者で下記のようなマンガもあるようだ。
こちらはダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。の類書ということであろう。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:腐敗する「法の番人」(2024.06.30)
- comic:ヒストリエ12(2024.06.29)
- Comic:まんが アフリカ少年が日本で育った結果 ファミリー編(2024.06.28)
- Book:フランス人ママ記者、東京で子育てする(2024.06.27)
- Book:赤と青のガウン オックスフォード留学記(2024.06.23)
コメント
町村先生。いつもコメントありがとうございます。日本中、世界中お忙しそうですね。飛行場の待ち時間をFBで時間つぶしてらっしゃるのかなと思いつつ、硬軟取り混ぜた投稿、楽しみに拝見させてもらってます。見聞広く、人生幅広く・・。こちらのブログにもおじゃまさせてください。 藤枝
投稿: 藤枝千恵 | 2011/08/13 14:58
こちらこそ、コメントありがとう御座います。
楽しくなるような法律の話題というのを旨としてるのですが、それに限ろうとすると全く書けなくなるのが悲しい。
投稿: 町村 | 2011/08/13 15:11