consumerインターネット消費者取引研究会
写真の看板があるのと同じフロアで開かれた表記の研究会に出た。
この研究会、公開ということだが、中継や録画録音はダメなので、津田ったりUst中継は出来ない。
第1回ということで何が問題なのかの確認に終始したが、クレジット取引と決済代行に関する問題が目立っていた。確かに決済代行会社が海外のクレジット会社と契約することで、国内の事業者に対する加盟店管理が十分でない事態が招来されるのは大きな問題だ。
それと並んで、子供や高齢者のインターネット利用による高額課金、とりわけ出会い系や高額アイテム売り付け、ネズミ講などの餌食となっている現状は何とかしたいし、個人情報やプライバシーを広告の高度化のために犠牲にするような方向には危惧を覚える。
一番印象に残ったのは、大島副大臣がアップルトークで社内ネットワークを組んでいたり、モザイクユーザーだったと言われたこと。
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コメント
>子供や高齢者のインターネット利用による高額課金、>とりわけ出会い系や高額アイテム売り付け、ネズミ講>などの餌食となっている現状は何とかしたいし
アイディアはあります。1億円程度の予算がつかないかなあ。
投稿: madi | 2010/08/19 17:00