child:出生届に「嫡出でない子」とチェックしなくてもよい
出生届には、嫡出子かどうかの区別を付けないと受理されない扱いだったところ、この度、「嫡出でない子」の欄にチェックを入れない場合でも、「その他」欄に、「母の氏を称する」「母の戸籍に入籍する」などと書けば受理することを認めたという。
既に3月時点での通達で認められていたらしい。
既に自分の子供の出生届を出してから20年以上が立つので、出生証明書と一枚の紙になっていたことなどもすっかり忘れているが、以下の欄が記入不要となったとのことである。
もっとも、戸籍の記載は、その他の欄の上記記載を元に、「非嫡出子」となるのであろうから、この受理するという措置はまさに心情に配慮した届出方法の改善であり、実態は何ら変わっていない。
嫡出子と非嫡出子の区別を付けなければならないということに、正当な根拠は残っているのであろうか?
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- news:あの神戸市で組体操を強行し、51人も怪我をさせた(2019.10.08)
- やりがい搾取に根性論で応じるけど、それでいいのかOlympique(2019.08.11)
- Disparue;ティフェンヌ・ベロンさんを探せ(2018.10.30)
- FLASH:山尾しおりさんへの取材が酷いらしい(2017.11.10)
- misc.男が暴れて飛行機が引き返す(2017.07.16)
コメント