パリ・オペラ座でかぐや姫Ballet
パリ・オペラ座のBallet de l'Operaでは、6月からかぐや姫を上演する。
音楽はIshi Makiで、雅楽のアンサンブルが招待されている。
こちらのブログでは、噂として本当だろうかと書かれていたが、本当だったのだ。
こちらのサイトによれば、以下のようなことらしい。
音楽から生まれたイリ・キリアン振付の「輝夜姫」は、1985年東京で「スターダンサーズ・バレエ団」により初演。
世界各地で100回もの公演が行われています。1988年オランダで「オランダ・フェスティヴァル」のオープニングとしてヨーロッパで初演。その音楽は、1984年にドイツで初演された石井眞木の交響的組曲、「輝夜姫(かぐやひめ)」。
笙、ひちりき、龍笛の他、雅楽を始めとする邦楽の打楽器と、鍵盤打楽器からティンパニ、ゴングまでを含む西洋打楽器によるアンサンブルによる、邦楽と洋楽のコラボレーション。 川端康成が編纂、現代語訳した「竹取物語」と、山形県最上村に伝わる語部(かたりべ)の「かぐや姫」(収集・編纂:榛谷泰明)を参考に、作曲者によりバレエ台本が 書かれました。
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