JAL株主優待券は記念券
JAL国際線就航55周年の記念だそうである。
今のこの苦境を思うと、記念に浮かれる気にはならないと思うが、長年日本の国際線は日航の独占状態だっただけに、感慨深い。
競争のシビアさと、これに対応できない企業がトップ企業立った頃のぬるま湯が改めて際だつというものである。
ただ、JALにせよ、ANAにせよ、ホスピタリティという点では、この日本を代表する航空会社は他国の大手も格安も追随を許さないほどの素晴らしい水準にある。競争の激化により、この上質のサービスが低下していくとすれば、それは避けて欲しいものである。
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