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2009/10/23

ANA羽田-新千歳の搭乗率

朝日.comによれば、

羽田−新千歳(58.3%)全体の52位とのことである。

損益分岐点は60%だということなので、なんと赤字路線だったのか。

なんとなく、この数字には調査時点による偏りとかがありそうだ。恒常的な搭乗客の割合とか、搭乗客の実数とかも、コストとベネフィットの評価には重要で、機材や運行時間などの工夫により改善が見込めるところと、そもそもが客がいないというところとは違う。

その意味では、羽田・新千歳にはまだまだ無駄が多いということであろう。

しかしユーザーとしては、その無駄の部分があるからこそ便利でよいのだが。
体はつらいが、朝7時台の飛行機で上京し、夜9時の飛行機で札幌に戻るなら、かなりの仕事がこなせるのである。

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コメント

「採算分岐点の搭乗率が60%」とか言っているところが少々怪しいと思っています。

世界標準とかじゃないのかなあ?

もっと厳密に説明しろよ、とは思いますね。

投稿: 酔うぞ | 2009/10/23 09:31

相対的な話としては参考にならないでもないです。
例えば、JALはANAより新千歳羽田便でもよりひどいとか。

投稿: 町村 | 2009/10/23 09:51

 国際標準では損益分岐点は搭乗率40%が多いですが……。

投稿: キメイラ | 2009/10/23 11:43

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