Univ:名古屋大学内に学童保育
Nikkei.net:ポピンズ、学童保育に参入 名古屋大構内に施設
名称は「ポピンズアフタースクール」で、小学校の終業時にそれぞれの児童が通う小学校まで車で迎えに行き、生活の世話をする。スタッフが常駐して食事を提供するほか、大学教授や学生が講師となり、科学授業を開いたり、スポーツ指導をしたりする。
通常の学童保育とは異なる、特徴のある学童保育となりそうである。
全国学童保育連絡協議会の調査によれば、学校施設を利用した学童保育が増加しているが、たいていは小学校の空き教室であろう。
名古屋大学の例のように、大学敷地内で大学の先生たちも協力して実施するというあたりは、さすがは民間主導の施設である。
| 固定リンク
「学問・資格」カテゴリの記事
- Book:リベラルアーツの法学(2022.04.24)
- 法学部生たるもの・・・(2022.04.23)
- 法学部新入生向けのオススメ書物(2022.03.28)
- Book:日本の私立大学はなぜ生き残るのか(2022.02.02)
- 司法制度論Iの授業準備(1) 司法の独立(#成城大学 法学部)(2021.04.05)
コメント