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2009/09/15

univ:院試問題流出で再試験

読売online:東京理科大大学院で入試問題流出、再試験実施

これはひどいと思うが、同じ入試でもまだまだ学部入試と比較して院試は問題管理などずさんなところが残っていると思われる。

試験問題が流出したのは、理工学研究科土木工学専攻の修士課程の試験。同大4年生の43人が受験した。試験問題を作成した男性教授が、学生と共用部屋のパソコンで試験問題を作成し、ファイルをそのまま放置していたため、学生が閲覧したという。

学生と共用の部屋で試験問題を作成するというのが理解できないが、そのパソコンもログインとかは分けていないで、全く同じ環境で共用していたということかな?

各種情報の漏えいで痛い目に遭ってきた民間企業では考えられない事態だろう。

しかし、世に言うクラウド・コンピューティングのような使い方を、ネット経由ではなく物理的にやっていたと、その中で試験問題も作ってしまったと、そういうわけであろうか。

これがどうしてばれたかというと、

問題が流出した専門科目を選択した学生の数が多かったことや、他の科目よりも平均点が高かったことを不審に思った大学側が調査して発覚。

とのことである。

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コメント

理系ですから研究用のパソコンは当然持っていたのでしょうけど
財源の関係で用途が研究用に限定されているのを
律義に厳格に守ってしまったのでしょうね

「放置した」ということですので
おそらくはログオフすらしていないということでは?
そこだけとってもありえないミスですが
漏洩した教員にちょっと同情してしまいます...

一個下の頭の遅れてる論文本数基準のお役人さんの話もですが
なんか完全に「正直者が馬鹿を見る」業界になってますよね
あ、私は当然嘘つき側ですので害はないのですが(笑)

投稿: 故元助手A.T. | 2009/09/15 19:41

理系だけに、ログオフはしたけどクラッキングされたという可能性はありますね。同情的な想像をすれば。

でも放置したなら、というかそもそも学生と共用するパソコンで試験問題を作成するという時点で、単に正直者が馬鹿を見た事例とは言えない気がします。

パスワードもかけずにgoogle docで入試問題を作成して、入試課に試験問題はここを見てねとメールで指示するみたいな、そんな人が出てきそうな予感のするニュースです。

投稿: 町村 | 2009/09/15 22:07

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