politique:賞味期限1年の内閣たち
日本の政治史のなかでも、自民党支配の末期に見られる混乱として引き合いに出される三人(安倍・福田・麻生)だか、政策的に再評価されるのは福田さんくらいのものだろう。
政争という側面が先に立って目立たないが、消費者行政を強化・集中して消費者庁設置にこぎ着けた功績は、今後消費者問題がクローズアップされるたびに思い出される。
その他の二人は、とにかく情けない姿だけが記憶に残る。おっと、無軌道な借金も残る。
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コメント
社長や首相など組織のトップは,4年くらい腰を落ち着けて中期目標をもって当たってほしいし,できたら組織百年の理想を胸に秘めていて欲しいです。
投稿: キメイラ | 2009/09/16 18:11
海外で働く経営者にとって、麻生のほうが偉くて、福田はどうでもいいのよ。海外で溜め込んだ内部留保を日本へ送っても二重課税されなくて済むようにしてくれたのが、麻生さん。その利益を使って、日本で製品も技術も開発してもらえるからね。海外に溜め込んだ内部留保の総額二十兆円は大きいですよ。これを、日本へ仕送りできるんだからね。悪いけど、経済はトウシローかもね。
投稿: やまだひろなが | 2009/09/20 00:08