cinema:SAGAN, ---悲しみよ、こんにちは
調布の映画館で上映されていた「サガン---悲しみよこんにちは」は、フランソワーズ・サガンの伝記映画だ。オフィシャルサイト(仏)
フランソワーズ・サガンの作品自体については、高校生の頃か学生時代か、いくつか翻訳で読んだことがあるという程度だが、この夏にでも読み返してみたいと思う。まずはこのあたりから。
映画の中で、サガンの家が競売に付されるシーンがあり、昔勉強したフランス競売法の規定さながらに、3つのろうそくを点灯して、それが消えるまでの間に買受申出をするという場面が出てきた。こんなところに注目して感動するのは世界でも私一人か?
追加:リアルサガンのインタビュー。若い頃のインタビューもセットになっている。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 尊属傷害致死重罰規定合憲判決の少数意見 #虎に翼(2024.07.03)
- Cinema:ポトフ美食家と料理人(2024.03.17)
- cinema:サントメール ある被告(2023.08.10)
- Cinema:オット―という男(2023.03.13)
- Cinema: Winny(2023.03.12)
コメント