cinema:アマルフィ女神の報酬
全編イタリアロケの格好いい素敵な映画であり、ストーリーよりも映像美に印象が強く残っている。
そう思っていたら、こんなニュースが。
毎日jp:
Crossroads:映画「アマルフィ 女神の報酬」 「脚本家名なし」が波紋
結局、女神って何かなという気もするし、主人公は織田裕二じゃないんじゃないのか(じゃ誰かというとネタバレになるので書かないが)、織田裕二はあの映画の中でただの狂言回しの役割しかしていないだろうと思う。
監視カメラの問題についても、下っ端職員がどうこうできる域を超えていないかとか、これまたネタバレになるからはっきり書けないが、イーグルアイみたいな徹底さがなく、どこか甘い。
結局、脚本というか原作というか、ストーリーを作った人が意図したところと映画の表現とがずれているんじゃないのかという感じを抱いていたが、上記記事を読むと、なんか分かるような気がする。
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