book:アマルフィ原作を読む
これは原作本であり、映画のノベライズではない。
ストーリは似て非なるものだ。
原作本の通りにやったら、映像化が困難じゃないかということで、映画のような結末になったのではないか?
それに映画ではどう見ても不自然な重要シーン(ヒント・コンピュータルーム)でも原作本はその不自然な設定ではないこともある。
第一、チェチェン紛争を背景にしているのを、なぜ代えなければならないのか? ロシアのKGBというのはもうないのか、プーチン特務機関か何かに襲われるのが怖かったのかな?
ということで、ぎりぎりネタバレでない範囲で紹介と感想を書いてみた。
映画と原作、どちらが面白かったかというと、うーん、映画を先に見たので織田裕二や天海祐希の顔を思い浮かべつつ読んだので、原作の楽しみは増減したと思うし、ちょっと判断がつかない。
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