USA訴訟大国のシーン
パリス・ヒルトンネタである。
Techinsight:【イタすぎるセレブ達】パリス・ヒルトン、マイアミの法廷で裁判長に色仕掛け!
マイアミの裁判所に出廷したパリス・ヒルトンが、裁判長に微笑みかけて手を振ったというのが、この記事で言うところの色仕掛けというわけなのだが、まあそれはそうかもしれない。が、少々牽強付会。
この記事で目を引いたのは、訴訟の内容である。
出演時の契約でパリスは、TVトーク番組やラジオに出演し、インタビューでも積極的にプロモーションすることを約束した。それなりにワタシも頑張ったと主張するパリスに対し、会社側は、パリスはその映画の出来を嫌い、全くプロモーションには協力的でなかったとしている。
記事によれば、これが訴訟原因であり、8億円もの損害賠償を請求したというのだ。
これに対してパリスの反論。
その次に出演した映画『The Hottie and The Nottie(原題)』の方がずっと優れていたと説明し、「もっとプロフェッショナルで完成度の高い映画であれば、自然と興行収入も上がったでしょうにね。私も残念だわ」
訴えを提起した弁護士は、恥の上塗りという奴である。
ま、そんな映画に出たパリスもパリスなのだが。ちなみに彼女が、こっちの方がよいといった映画が下の奴。
予告編だけで評価を下すのはどうかと思うが、でもこれの方が優れているといわれた元の映画はいかばかりかだし、パリス姫も自分を安売りしているなぁと。
もうひとつオマケ。上記泥仕合を演じている映画の予告編もある。あえて貼らないので、興味ある人は、リンクをクリック。
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