Magazine:クレジット研究・休刊
20周年記念号と銘打たれたクレジット研究41号が送られてきた。
この号で休刊となるそうである。
最終号ということで、妙に御大級の論考が並んでいる。
堀部政男先生、梅本吉彦先生、渡辺達徳先生、神作裕之などである。
業界団体の雑誌ではあるが、クレジット、消費者金融、そして消費者法そのものについての貴重な研究媒体であったことは間違いなく、その意味ではクレジット業界の奥深さを印象づける存在だったといえよう。
そのことが逆に業界団体的に問題があったのだとすれば、それは残念なことである。
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