electionいよいよ国民審査が近いらしい
asahi.com:首相、来週にも党役員人事 閣僚兼務解消も検討
上記記事を見ても、ちぐはぐ、ばらばらで、特に公明党にとっては最悪の時期をわざわざ選んで解散するみたいで、さすがは麻生総理のやることである。
でも都議選で負ければ、選挙の顔としての期待が完全になくなって総裁選で選ばれた唯一のセールスポイントも失うだけに、それまででなければ解散はできずに総裁選をやる羽目になると焦っているのであろう。
ということで総選挙があると、自動的に最高裁判所の国民審査もあるのである。
前回は平成17年9月に行われたので、それ以後に任官した最高裁裁判官を並べてみると、以下の通り。
竹﨑博允長官(裁判官出身)
那須弘平判事(弁護士出身)
涌井紀夫判事(裁判官出身)
田原睦夫判事(弁護士出身)
近藤崇晴判事(裁判官出身)
宮川光治判事(弁護士出身)
櫻井龍子判事(官僚出身)
竹内行夫判事(官僚出身)
金築誠志判事(裁判官出身)
9人もの対象者がおり、随分多い。その中に、検察官出身と学者出身とはたまたま入っていない。
また、活発に少数意見を発表している那須判事と田原判事が入っているところも見どころだ。
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