A Civil Actionを見る
今年のゼミは法廷映画を題材にしているが、今日見たのがこれ。
知らなかったが、原作本は翻訳されていた。
学生さんの感想一言。あまり後味がよくないと。
うーん、確かにハッピーエンドではない。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 尊属傷害致死重罰規定合憲判決の少数意見 #虎に翼(2024.07.03)
- Cinema:ポトフ美食家と料理人(2024.03.17)
- cinema:サントメール ある被告(2023.08.10)
- Cinema:オット―という男(2023.03.13)
- Cinema: Winny(2023.03.12)
「法律・裁判」カテゴリの記事
- Arret:欧州人権裁判所がフランスに対し、破毀院判事3名の利益相反で公正な裁判を受ける権利を侵害したと有責判決(2024.01.17)
- 民事裁判IT化:“ウェブ上でやり取り” 民事裁判デジタル化への取り組み公開(2023.11.09)
- BOOK:弁論の世紀〜古代ギリシアのもう一つの戦場(2023.02.11)
- court:裁判官弾劾裁判の傍聴(2023.02.10)
- Book:平成司法制度改革の研究:理論なき改革はいかに挫折したのか(2023.02.02)
コメント
この映画では,イントロでの米国の「傷害弁護士」の営業政策の独白部分と,中盤で相手側弁護士がロースクールで「民事訴訟における異議の実務的効果」の講義をしているシーンが目に焼き付いています。
もちろん主人公が自分と事務所同僚の名声と資産をなげうって破産してまで社会正義を貫いた美談は,実話をモデルにしているだけ感動ものでした。
投稿: キメイラ | 2009/06/03 18:25