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2009/05/23

北海道議会議員様もWikipediaのコピペ報告書

読売online:ウィキペディアなどから無断引用、北海道議が視察報告書

よく役所の外郭団体がシンクタンクのふりをして作成した報告書に、この手のコピペがあるということだが、かりそめにも選良と呼ばれるはずの人たちがこれでは、情けない限りだ。

そしてその言い訳がまたふるっている。

韓国高速鉄道の紹介は、ウィキペディアをそのまま転載していたほか、他の記述も日本で発行されている資料を使用するなど、「視察の所感」以外は、報告書の大半が他の文献、資料からの無断引用だった。 報告書をまとめた板谷実道議は「丁寧に説明しようとするあまり、記述の大半が資料を活用したものになってしまった」としている。

 活用とかなんとか言っているが、ゼミのレポートで最後の感想の部分以外を丸ごとWikipediaからコピペしたものを出してきたら、これは許されないし、出典を記載しても許されない。Wikipediaであれば正確性は担保されておらず、結局正しいかどうかの傍証が必要となる。

 そして、「丁寧に説明しようとするあまり」という言い訳を、仮にコピペ学生がほざいたら、「調査するということはどういうことなのか、特に現地調査をすると言うことの意義は日本国内で得られる情報以上の情報を得るためであって、そのために金を使っていることなどについて、理解していないようだから小学校からやり直し!」と命じるところである。

 道議様にそのような失礼なことを言うつもりはないが、せめて、自腹を切って追加調査を行い、独自の調査結果を追加するか、あるいはWikipediaを見れば分かる以上のことは調べられなかったことを認めて無駄だった調査旅行費を返納すべきではないのか?

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