trip:中国上陸時の検疫
先週木曜日に、成田−南京直行便に乗ったときは、南京到着後、機内検疫が実施された。
検疫官が2名ほど乗り込んできたが、何をやったかというと、乗客のうち唯一の西洋人に対してなにやら1分ほど質問をしただけであった。
あとは、飛行機の一番後ろまで通路を歩き、乗務員と言葉を交わすだけで終わり。特にそれ以上の検疫らしい活動はなかった。
その他に健康チェック表は書かされたし、市内の滞在先は申告させられたが、それは通常の入国手続と大差がないものであった。
成田入国時は、逆に機内検疫がなく、パスポートコントロールの直前の検疫ポイントで健康チェック表の記載をチェックするという「検疫」が行われていた。カメラによる体温チェックは当然行われていたが、同行者によると、39度の熱があってもチェックされなかったことがあったそうで、あまり当てにはならないそうである。
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