softbank営業のテク
「特別採用コース」に応募した学生は、ソフトバンクから特設URLとIDを受け取り、学生は、紹介者にURLを伝える。紹介者はURLから氏名などを入力し、ソフトバンク側が紹介実績を把握する仕組みだ。紹介実績としてカウントされるのは、3月23日から4月12日にかけて行われた新規申し込みと他社からのMNP(番号持ち運び)の申し込みで、機種変更は対象外。申し込みだけでなく、4月26日までに電話の利用が開始されていることも条件だ。
当社のケータイを売ってくれたら、採用を考えますというわけである。
営業活動としてはなかなか名案だと思ったのかもしれないが、こういうエサをぶら下げられた学生がどういう行動に出るかといえば、かなり無理をしてでも契約を集めようとするから、結局マルチ商法にひっかかったのと同じようなことになりそうである。
こんなやり方をする会社であることが判明したのだから、就職希望者が減るということになればよいのだが、そうはならないのが就職戦線だし、特に昨今の状況である。
こんなやりかたをする会社がiPhoneを独占しているのかと思うと、極めて残念だ。
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