book:ピリ辛著作権相談室
職場に送られてきたこの本、ココログ出版である。
著作権に関する40の質問回答が採録されている。
http://urheberrecht.cocolog-nifty.com/blog/
上記サイトに載っている(書籍にも載っている)最後の相談から抜粋。
夏休みレポートを書くときに、テーマがピリ辛にアップされていたものと同じだったのでコピペ(コピー&ペースト)して提出したことでした。そのおかげで、余計な時間をかけることなくバイトや海外旅行とかしてエンジョイできたのですが、その講義の先生もピリ辛マニアだったため速攻でコピペ工作がばれてしまい、単位を落とすことになりました…。
そういうわけで、私は著作権のレポートを出すことはおそらくないが、コピペレポートは単位を落とすという点には全く同感。
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コメント
タイゾーです。
つたない本であるにもかからず、ブログをご紹介くださいましてありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします
投稿: タイゾー | 2009/03/03 22:40
コメント、有り難うございます。また、ご本も。
しかしブログは色が変わってたりリンクがあったりと、そういうのが全くなくなるココログ出版より読みやすいですね。
投稿: 町村 | 2009/03/04 06:42
そのままコピペで何とかなる課題を出す先生の方も工夫が乏しかったですね。
投稿: 小倉秀夫 | 2009/03/04 11:18
コピペの怖さは,オリジナルの誤字脱字誤変換までコピペしてしまうので,動かぬコピペの証拠として確定してしまうことです。そのため,意図的に誤変換を残すテク(隠し文字)もあります。
紙幣の電子コピーというコピペ偽造防止に隠し文字が使われています。
http://www.bekkoame.ne.jp/~muraoka/shihei_2c.html
投稿: キメイラ | 2009/03/04 21:42