metro:地下鉄銀座線が近代化産業遺産に
東京メトロ(社長 )の銀座線と、(財)メトロ文化財団(会長 土坂 泰敏)の地下鉄博物館展示物が、平成21年2月6日(金)、経済産業省から「近代化産業遺産群 続33」として認定されました。
2月23日(月)に経済産業大臣から認定書と銘板が贈呈されます。なお、贈呈された銘板は、浅草駅・上野駅・新橋駅・地下鉄博物館に設置いたします。
さて、その産業遺産というのはなんだろうか?
これは経産省が産業遺産活用委員会を設置し、我が国産業の近代化に大きく貢献した「近代化産業遺産」について地域史、産業史を軸としたストーリーを取りまとめるという目的で作っているもので、33を選定し、今回はその続編にあたる。
北海道では、北大第2農場モデルバーンとか、旧町村農場とか、産炭地とか、当初の33に色々と含まれている。
続の方では、私鉄沿線ということで関西学院大学とか一橋大学とかが選ばれていたり、情報通信ということで有線・無線の通信インフラが選ばれているがjunetはなかったり(遺産という意味では他にもあるだろうと思われるが)、まあ色々ある。
このエントリの元となった地下鉄銀座線は、東京という選定の中に位置づけられている。
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