« AirCanadaの怪 | トップページ | Court:トロントの裁判所 »

2009/01/08

これがSSSSだ

Ticket

前のエントリでトラブったエアカナダの搭乗券に、このマークがあった。マーカーで塗りつぶしてあって見にくいが、アメリカ人的には目立たせているつもりらしい。

このSSSSなるマークが付けられると、特に念入りのボディチェックと荷物検査がされるのである。
ググってみれば、被害者はたくさんいる。

私の場合、検査場のゲートをくぐったところにある小スペースに立たされ、両手両足ボディをチェックされ、手荷物を全部開けて小さな紙に検査薬を含ませたものでべたべたと念入りに検査され、携行したMacBook Airも開いて見られた。児童ポルノ(に見える画像)がデスクトップに表示されていたら、逮捕されていたかもしれない。

|

« AirCanadaの怪 | トップページ | Court:トロントの裁判所 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

こういうのは,協力する代わりにマイレージを10倍つけるとかもあって良いと思うのですが。

それどころか,検査で時間がかかって乗り遅れても知ったこっちゃないというんだから,さすがアメリカさんは違いますね。

投稿: h | 2009/01/08 20:48

今年もよろしくお願いいたします。

昨年、ボストン>サンフランシスコ>オレンジカウンティと移動したとき、毎回SSSSが出ました。一回目は「ランダムに出る」と言われ、(ふ〜ん)と思いましたが、3回目には「なんでまた!?」と文句いってみましたけど、態度悪い検査官に益々むかつくだけでした。エアパフが出る爆弾感知器?の箱にもいれられてしまいました。絶対過去の渡航記録が関係している気がします。私の場合イスラエルに10度以上入出国しているからに違いない!笑

投稿: mandai | 2009/01/09 12:02

爆弾感知器は、ボストンの空港にはなかったらしく入れられませんでしたが、別のところで味わいました。何の説明もなかったので、一瞬何かなと思いましたが。

しかしイミグレーションの記録と連動しているというのも如何にもありそうですが、このあたりは諸説がありますね。
基本は無作為割り当てで状況により怪しい人が対象になるということなのかもしれません。
私の個人的な経験からは、航空会社のカウンター担当者が、これは怪しいと思ったら追加できる仕組みがあって、それが一定の客への意趣返しにも使えるようになっているのではないかと想像します。
航空会社の社員は口をそろえて否定するでしょうが、その彼らだってすべてを知らされているわけではないでしょう。

投稿: 町村 | 2009/01/09 21:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: これがSSSSだ:

« AirCanadaの怪 | トップページ | Court:トロントの裁判所 »