cinema:アムネスティ・フィルム・フェスティバル
法学部や法科大学院でも場合によっては大学入試センター試験の会場になる関係で自習室が使えなくなったりするかもしれないので、その場合は行ってみても良いかもしれない。
法律家になろうとする人、あるいは法律を学ぼうとする人にとって、見るとよさそうな、なぜ法律家になろうと思ったかを再認識させられたり、あるいは初めて認識したりできる、そんな機会となりそうな作品が並んでいる。
ヴィットリオ広場のオーケストラ18日(日) 18:00 上映開始予定
ルーツもバックグラウンドも全く違うオーケストラのメンバーたちの活動の記録を通して、 人間ならだれでも抱きそうな異民族に対する誤解や恐怖、差別、排除への衝動といったものを見捉えながら、 多様性と共生のあるべき姿を模索
スタンダード・オペレーティング・プロシージャー(原題)18日(日) 15:10 上映開始予定
2003年のアブグレイブ捕虜刑務所での米軍によるイラク人捕虜虐待事件を 写真と当事者たちの証言で綴るドキュメンタリー
免田栄 獄中の生17日(土) 11:00 上映開始予定
免田栄さんは、死刑囚で再審無罪となった最初の人である。 23歳で逮捕され、57歳で無罪を勝ち取るまで、実に34年6カ月を獄中で生きたことになる。 この映画は、免田さんが獄中から一人のある宗教者に宛てて送り続けた千通の手紙を手がかりに、 免田さん自身へのインタビューで構成した記録映画
この映画の後は、免田さん本人の登場するトークイベントもある。
その他、上映スケジュールを見ただけでも是非見たい、見ておかなければと思う作品が並んでいる。
電話予約も15日まで受付中だが、既に2日通し券と17日券は売り切れとのこと。残るは18日券の前売りと、17日は当日券である。→映画祭ブログ参照
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