politique:衆院解散要求決議案と参院審議権尊重決議
タイトルだけでもうなにをかいわんや。
昔、議員総辞職などという奇手を実際にやって引っ込みが付かなくなったことがあったが、一応はそれに懲りて、自らに実害がない、無駄で空疎な行動にとどめておいただけ、賢くなったと言うべきか。
それにしても、参議院という国権の最高機関の一翼の意思として、参院審議権尊重決議なるものが歴史に刻まれたわけだ。このこと自体、参議院の権威を取り返しの付かないほど傷つけるものではなかろうか?
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コメント
参議院無用論を唱えていた白州次郎氏がこの事態を見たら、何と言ったでしょうか・・・・・・
投稿: curiousjudge | 2008/12/28 10:58