inlaw情報ネットワーク法学会第8回研究大会
現在開催中である。
現在は苗村前理事長による著作権の問題についての基調講演である。
現行の私的録音等補償金の本質的問題点として、多数のライトユーザーが少数のヘビーユーザーを支えているアンフェアさを指摘されている。
そこで63%の法則の有効性について論じられ、市場での交渉によっては公正な価格形成ができないとされる。
そこでの解について、いくつかのキーワードを提示された。
この次のプログラムは内田貴先生による「現代における債権法改正の意義」
レジュメによれば電子取引についても言及される予定である。
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