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2008/12/03

court:カード不正使用で和解

毎日jp:カード無断使用:長男支払いでネット決済和解 福岡高裁

事案は、記事によると、長崎県佐世保市の男性の長男は19歳だった05年1~2月、携帯電話でネット上の有料サイトを閲覧。就寝中の父親の財布からカードを取り出し、番号などをメモに控えて入力し、料金約285万円を決済した。父親は「暗証番号の入力が不要な決済方法があることを、契約時に知らされていなかった」などとして支払いを拒んだため、カード会社が提訴したというもの。

これに一審は、不正使用を防ぐ仕組みを構築していなかったとして、カード会社の請求を棄却した。

高裁では、長男が代金を支払うということで和解が成立し、カードホルダーの支払い義務はないことに落ち着いた。
しかし、代理人の以下のコメントは、高裁で判決まで行けば敗色濃厚だったということを感じさせる。

「長男の支払い責任は免れない。本人確認を巡りカード会社の不備を指摘した画期的な1審判決の意義を残したいと思い、和解に応じた」

カード会社としても、また一般の利用者としても、カードの番号だけを入力すれば決済できるというのは極めて便利なのだが、カード番号自体は家族にも、またはカードを使ったことのあるあらゆるサイト・店舗でも、知ることのできる情報なのである。

やはり、本人確認の手間を惜しむのは良くないといわざるを得ない。

一審の紹介jugement:NET決済無断使用でカード会社が敗訴

関連判例jugement:息子が勝手に使ったクレジットカード代金を支払わねばならない

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