news:いじめが大人になるとパワハラと呼ばれる

警視庁のパワハラ事件で、原告が賠償を勝ち取る判決を得た。
そこで認定されている事実(と報じられているもの)は、もうお前ら中学生のいじめっ子かといいたくなるようなものばかりだ。

-約２年「辞表持ってこい」と退職を強要された
-ネクタイを引っ張って転倒させられ軽傷を負わされた
-職場に「欠格者」などと書かれた顔写真付きのポスターが張り出された
-激しい雨の日に船のデッキで見張りをさせる
-警備艇の拡声機で「税金泥棒、辞めちゃえよ」などと言う
-原告のロッカーにシンナーをまく
-交番勤務を希望した際は「命令を聞かないやつは撃ち殺す」と脅す
-火の付いたたばこを押し付けた

以上、産経、日経、毎日、朝日より引用。

これらが事実だとすれば、まあ、中学でいじめが発生しているからといって何だというんだと、子供の社会が闇なんではなくて、普通に日本社会の反映にすぎないのではないかと、虚脱感を覚える。

葬式ごっことか、体育館でのす巻きとか、いやがらせメールを出したりとか、警察裏サイトで悪口を書くとか、そういうことはしなかったのかな、水上署のみなさん。
思いつかなかったのかな?