court:常習痴漢のビョーキぶり
内外タイムズ:事件法廷「電車内女子高生痴漢事件」常習男が法廷で告白した痴漢のメカニズム
混雑した電車内で「(好みのタイプである)髪が短く、背の低いぽっちゃりした」17歳の女子高生と体が触れ合い興奮。「もっと女の子に触りたい」と夢想し、スカートの上から陰部をなぞるように触り、さらに腕をつかんで自己の股間に押し付けるというハレンチ極まりない痴漢行為で逮捕された。
裁判官の被告人質問に答えて曰く。
「相手の気持ちを全く考えずに、自分の中の気持ちが無になって、気持ち良くなる感覚に移る。そのことだけに入ってしまう」
そして、同じ状況になれば、またやるとも法廷で発言していた。
この痴漢、過去4回も逮捕されていたのだという。さて判決は?
判決は懲役6カ月(執行猶予4年)。秋葉裁判官は「病気です。たぶん一生治らないと考えた方がいい」としながらも、家族と協力して治療を受けることなどを減刑の理由とした。
痴漢というのは何回やっても刑務所おくりにならないのだろうか?
確かに、刑務所に入れればこの痴漢のビョーキが治るかといえば、多分治らないだろうから、特定予防効果はないかもしれない。が、一般予防としてはどうなのか?
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コメント
電車に乗ってはいけないとか、そういう制限をすることはやっぱり不可能なんでしょうね。
投稿: katsu | 2008/11/27 18:09
いやしかし、ここまで来ると、・・・
いくら憲法の理念云々と言っても、ほぼ確実にまた被害者が生じうるとなると、どうなんでしょう。
投稿: pede | 2008/11/28 00:59