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2008/10/26

france社会の寛容性

ま、サルコジが寛容でないことは確かなようだが。

朝日.com:サルコジ人形に呪いの針ブスリ キット販売に大統領激怒

仏出版社が出した全長約20センチの大統領の布製人形と針12本がセットで、大統領の伝記が付録だ。人形には大統領の主な発言や政策、エピソードが書き込まれ、トーゴやベナンなど西アフリカの国々やカリブ海諸国に根付いた民俗宗教の慣習に従って、気に入らないところに針を刺す趣向だ。
大統領側は弁護士を通じて回収するよう求めたが、発売元は「冗談なのに目くじらを立てるな」と応じない構え。大統領は24日、回収を命じるよう司法当局に審理を申し立てた。一方、ロワイヤル氏は逆に面白がり、ラジオで「有名になった代償だ」と話した。

さて、寛容性が完全に失われているように見える日本で、この種の麻生人形とか小沢人形とかを売り出したら、出版社にはネットであおられた人々が抗議電話を嬉々としてかけ、ここぞとばかりに道徳訓を垂れ(例えば「人のいやがることをしてはイケマセン」)、警察が何かの幇助罪か、はたまた警察業務の妨害罪あたりで検挙しにいくのではないかと想像してしまうのだが。

そしてもしこれが日本の名目的元首に対して行われたらと想像するだに恐ろしい。

サルコジ呪い人形とロワイヤル呪い人形はアマゾン.frからも買うことが出来る。
Nicolas Sarkozy : Le manuel vaudou
Ségolène Royal : Le manuel vaudou

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