politique:茶番の印
もう決まっているものだと正しく認識してやってしまった不都合なことを、コンピュータプログラムのせいにするのは良くあることである。
昨日の日曜討論でも、NHKの司会は、総裁選候補者たちに、麻生政権となったら協力するかと他の候補たちに問いただしていて、まだ戦っている最中だからと回答を拒んでも、何ら悪びれることなく他の候補に同じ質問をしていた。
茶番劇というか、総選挙の景気づけセレモニーが今日終わるのは、いずれにしても結構なことである。
ま、もう一つの党は茶番劇すらするエネルギーもなさそうなのだが。
無効票には他党の党首名や「ばかたれ」などの言葉が書かれたものもあり、党に対する党員の不満の強さもうかがわれた。 (中略) 愛知県連総裁選挙管理委員長の倉知俊彦県議は「65%が目標だったが、麻生氏が本命視され盛り上がりに欠けた」と語った。また、三重県連では「小沢一郎」と書かれたものが8枚、「志位和夫」も1枚あり、「あきがきた 何度も聞くぞ 党再生」という川柳を書いたものもあったという。
中部地方の自民党員の良識を示すエピソードであろう。
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