中国が出来たての独禁法でMSを調査
中国法の最新書籍は、今年の6月に出たばかりの下記文献がある。
しかし独禁法はそれより新しく、今月施行されたばかりのようだ。
asahi.com:中国、ホヤホヤ独禁法でマイクロソフト調査へ
なんともダイナミックな国だが、MSをやり玉に挙げるところなどは、どうもたくましい商魂が見える気がする。
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コメント
昔は、商法研究室で「専攻は中国会社法です。助教授になったら中国独禁法に手を広げる予定です。教授になったら中国会社更生法をライフワークにします。」というのは、定番の三立てギャグでした。今では、なんでこれがギャグになるのかを説明しないと分からない人の方が多いと思いますが。(^^ゞポリポリ
投稿: ハスカップ | 2008/08/26 01:44
今では全くギャグになりませんね。
私の担当する院生が中国企業倒産法を専攻しておりますし。
投稿: 町村 | 2008/08/26 08:21
ご存じかもしれないが,独禁法で最初に訴えられたのは,中央政府の一部局(日経による)。
政府機関の国家品質監督検査検疫総局が,市場競争を阻害する「行政独占」を理由に民間企業によって地裁に(公取にではなく)訴えられている。日本の独禁法では主体(規範の名宛人)は事業者(と事業者団体)だが(ただしこれには行政の現業組織も入る),中国の独禁法ではそれとは別に,行政指導等の主体も入るようだ。
投稿: kisslegg | 2008/08/27 19:48