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2008/08/11

consumer:やかましい消費者を旨としようではないか

太田農水相の発言は本音ポロリというところだろうが、別に怒るべきことではない。
消費者がやかましい存在だと政治家に認識されているということは、従順でどうにでもだませると思われているよりよっぽどよい。

この上は、やかましい存在として存分に期待に応えるべきで、物わかりのよい連中などと侮られることのないようにすべきだ。

差しあたりは、狂牛病肉の疑いがある牛肉を押し売りしている某国への抗議と、唯々諾々たる我が農水省への抗議をすべきではなかろうか?韓国での激しい抗議を目の当たりにして、羊のニッポン消費者とほくそ笑んでいるカウボーイの親玉がいるかとおもうと、太田農水相の期待に応えているとはいいがたいように思われる。

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コメント

なんで農水相が「消費者がうるさい」と言うことが問題だとするのか、よく分かりません。

日本の役所の制度が、供給側をコントロールするために出来ているのだから、農水省は生産者のための役所であって、そこのトップが生産者に向かって「消費者はうるさいぞ」というのは、本来の農水省の仕事そのものです。

農水省は消費者行政を主とする役所かもしれない、と誤解させる記事は問題でありましょう。

野田消費者担当相が「不快である」と言ったのが正しいコメントですな。

投稿: 酔うぞ | 2008/08/11 20:11

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