大分でPC証拠隠滅
あの醜態をさらしている大分で、逮捕された某のPCが逮捕後に消去されたという。
どこまでも腐った連中が集まっているようで、こういうことなら判決確定まで証拠隠滅のおそれありとして保釈を認めなくとも、人質司法などとは呼ばれないであろう。
しかし、往生際とともに頭も悪い連中だ。ファイルを消去すれば、そこがポイントだと指摘するようなものだし、第一フォレンジック技術を用いれば復元されてしまうだろうに。
ともかく、小学校の頃は先生って偉く見えたものだが。
追記:捜査手法等につき、以下の書籍を参照。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- arret:精神病院が拉致監禁に加担しているとの報道を見てしたツイートが名誉毀損とされた事例(2022.06.01)
- 【AD】電子証拠の理論と実務[第2版]がでました。(2021.11.20)
- ゼンリンのやらかし問題(2021.11.14)
- 最近買った本:フェイクニュースの生態系(2021.10.14)
- 誹謗中傷なのか?(2021.09.02)
コメント
「試験なんか誰も気にしていませんでした。だから消しても問題ないと思いましたぁ~」という程度かと思いますよ。
ひどいというか、メチャクチャです。
実際に手加減した参事は「250番以下のヤツには下駄を履かせない」と自主的ルールを決めていたそうで、四人についてダメですと行ったら「何とかしろ」と言われたというのです。
実際の採用が117人なのだから、250番目以降つまり300番目や350番だったら、試験そのものが意味がないとしか言いようがないです。
投稿: 酔うぞ | 2008/07/21 15:55
関係者が証拠隠滅罪や成績偽造(公電磁的記録不正作出供用罪)の共犯で次々検挙されたら・・・・そして誰もいなくなった教育委員会ってなことに(汗
投稿: ハスカップ | 2008/07/21 19:28
そんな教育委員会に懲戒された淫行教員がいたら、心中複雑。
投稿: 奥村徹(大阪弁護士会) | 2008/07/24 12:00