lawyerのWEB利用
多くのエッセイが、特に読書感想系エッセイが載せられたウェブページで、スパムページではない。
そして取り扱い業務のコーナーには、
「バーチャル顧問弁護士
ほんの些細な法律問題に対面したとき、メールで気軽に相談できる、
バーチャル顧問弁護士とお考えください。
とりあえずご自身で手続を進めてみたいとお考えの方にも、お勧めです。」
とあった。
報酬は以下のように書かれている。
バーチャル顧問料
個人:5,250円/月(税込)
法人・個人事業者:21,000円/月(税込)
ご相談・アドバイスは、電子メールでのみとなっております。
直接、事務所にお越しいただく必要がある場合には、初回の法律相談(30分間)を無料とさせていただきます。その後、事件を直接受任する場合には、別途費用を協議させていただくこととなりますので、ご了承ください。
さて、この顧問料は高いか、安いか?
電子メールで月に何回でも相談できるということを考えると、格安というか激安のようにも思えるのだが、普通の個人が弁護士さんに電子メールで相談する案件を月に何回抱えるかということを考えると、安いとは言い難い。
個人一人で毎月5000円を支払うのは、格安のジムという感じなのだが、ジムに通うほど法律問題にぶち当たる可能性は高くないのだ。
これが10数人のグループであれば、なんとなくあり得るかなと思うが。つまり一人あたり500円とか。
やはり、事業者でないと、顧問契約は結びにくい気がする。
法律相談のほかに、法律関連のアトラクションなんかがあると、それに参加してみようかという気にさせられるのだが。そういうマーケティング手法は考えてもらえないだろうか?
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コメント
はじめまして。その梅原です(^^;)
ある方からこの記事のことを伺い、拝見いたしました。
実は先生の判例批評の論文を事件に引用させていただいたこともあり、勝手に親近感を持っておりました。
これからもブログを拝見させていただきます。
とりいそぎご挨拶まで。
投稿: 梅原 | 2008/08/01 12:18
おお、御本人がご光臨ですね。
今後ともよしなに。
投稿: 町村 | 2008/08/01 15:22