« 2008研究大学院説明会 | トップページ | arret:民訴新判例-入会権確認と固有必要的共同訴訟 »

2008/07/17

avocat:google広告を出したけど客は来なかったとして訴える弁護士

さすがは訴訟社会の騎士である。

CNET Japan:「グーグルに広告を出したのに効果がない」--弁護士が広告掲載手法を巡って提訴

記事を読んでみると、今ひとつ状況がよく分からないところがあり、パークドメインやエラーページに広告が出るようになっていたのが不当なのか、そのページからクリックしてもらったけど客にならなかったのが不当なのか、ハッキリしない。

広告の効果がないという理由で広告会社が責任をとらされるとすれば、最善の方法で広告するから任せろといったのに最善ではない方法で広告したという場合であろう。
この訴訟もひょっとすると、そういう話かもしれない。

マーケティングの話や技術的な話に興味がある人は、以下の文献を参照のこと。

|

« 2008研究大学院説明会 | トップページ | arret:民訴新判例-入会権確認と固有必要的共同訴訟 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: avocat:google広告を出したけど客は来なかったとして訴える弁護士:

« 2008研究大学院説明会 | トップページ | arret:民訴新判例-入会権確認と固有必要的共同訴訟 »