« law:振り込め詐欺救済法 | トップページ | GW廃業:コンプライアンス無視経営がまた企業をつぶし雇用が犠牲になる »

2008/06/26

univ:学生の自殺は准教授のメールだけが原因ではない

このブログでuniv:学生が自殺で准教授が懲戒免職として取り上げたニュースの続報である。


読売online:ゼミの女子学生自殺、高崎経済大准教授の処分を軽減

---
携帯メールで留年を通告されたゼミの女子学生が自殺したとして懲戒免職処分となった群馬県高崎市立の高崎経済大の男性准教授(39)からの不服申し立てを受け、市の公平委員会は、「メールだけを自殺の原因と認めることはできない」として処分を停職6か月に修正する裁決をした。
---
当該准教授にとっては、理不尽なまでに重い処分が取り消されて良かったというところだが、学生の自殺という事実はなお残る。
処分はどうあれ、指導の難しさ、デリケートさにたじろぐ思いは払拭できない。

|

« law:振り込め詐欺救済法 | トップページ | GW廃業:コンプライアンス無視経営がまた企業をつぶし雇用が犠牲になる »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: univ:学生の自殺は准教授のメールだけが原因ではない:

« law:振り込め詐欺救済法 | トップページ | GW廃業:コンプライアンス無視経営がまた企業をつぶし雇用が犠牲になる »